ワッシャ組込ねじ（セムスねじ）の特徴

ワッシャ組込ねじ（セムスねじ）は、最初からワッシャを入れておくことで、入れ忘れやワッシャの落下を防ぐ効果があり、作業効率が上がるとして人気のあるねじです。しかし通常のねじと比べ、構造が複雑な分、製造技術が必要とされています。

高品質の理由

• チェッカー類を全機に設置

  高品質のワッシャ組込みねじ（セムスねじ）を作るため、当社では技術の改良はもちろんですが、圧造やねじ転造など各工程において不具合を検出するためのチェッカー類を全機に設置しています。その結果、例え材料である線材が引っかかって入らないなどのトラブルが起きた際にも迅速な対応が可能です。

• 

• 専門検査員による検査

  また、ねじ製造では全数検査を行っています。各工程で現場作業員が行う検査の他、専用の検査員による検査を行うことで、高い品質の製品出荷が可能です。全数の検査記録は全て管理していますので、ご要望に応じて検査成績書や材料証明（ミルシート）などの各種資料を提出することができます。

•