経営理念

-management philosophy-

長期的かつ持続的な成長を実現し得る、
安定した経営基盤構築し、
日本社会を底辺から支える。


当社が掲げる経営理念。
これが言葉だけにならずに
行動し、実現するために
下記の3つの「目指すべき将来像」を
掲げております。

  • 継続的な生産性の向上、徹底した低コスト化の追及
  • ものづくり技術の継承、発展
  • 利害関係者(顧客、取引先、社員)とのWin-Winの関係、共存共栄体制



継続的な生産性の向上、徹底した低コスト化の追及

生産性を向上させ、低コスト化を実現する鍵は、ものづくり現場での、「省力化の徹底」と「製造ラインの簡素化」にあると考えています。全従業員の創意工夫により、より高度で効率的な生産システムの構築を目指し、強靭な「ものづくり体制」への、継続的なスパイラルアップを図り、お客さまのご要望にお応えして参ります。



ものづくり技術の継承・発展、人材(人財)の確保

近年の雇用環境の改善により、優秀な人材を確保することが難しくなっており、さらに、中長期的には、急激な少子高齢化により労働人口が減少することから、年々、人材確保は難しくなって行くと予想されます。これらの環境に対応するため、女性や高齢作業員が活躍できる環境を整備し、これまで製造現場で登用できなかった人材を活用していきます。

今後、当社の財産となるような“人財”を確保して行くためには、賃金体系の改善や労働環境の改善が必要不可欠です。これらを実現するためには、下図のような好循環モデル(生産性向上⇒企業収益拡大⇒社員の賃金アップ⇒社員のやる気向上⇒技術力向上⇒さらなる生産性向上)を構築する事が重要であり、今後、少しずつではありますが着実に、好循環のサイクルが回るような環境を構築して参ります。




利害関係者(顧客、取引先、社員)とのWin-Winの関係、共存共栄体制

当社のステークホルダー(顧客、取引先、社員)と、ビジネスにおいてお互いの利益となるようなWin-Winの関係を構築し、共存共栄の関係を築いていく事を目指していきます。そのために、当社の企業体質を強化し、グローバルな競争に打ち勝つ、ものづくり環境を構築して参ります。






以上の3つの内容を実現することにより
ヒラノクメスは
規模は小さくとも、先進性と創造性を持つ
キラリと光る企業へ成長したい

と考えています。