「高品質・短納期」 独自の工夫で可能に!


  • 即日出荷できるよう
    自社内に一定数の在庫を確保

    ねじは、規定サイズ製品です。そのため、ねじを必要とする製品であれば、ジャンルを問わず利用できる強みがあります。実際、汎用的なねじの場合、自動車や家電、農機具など様々な分野でご利用いただいています。
    そのため、当社ではお客様が必要とされたときに即日出荷できるよう、レギュラー品に関しては、自社内に一定数の在庫を確保しています。注文が入ってから製造していたのでは、お客様の発注から納品までの間に時間のロスが発生してしまうためです。

  • めっき加工を
    自社内で行うため
    短納期での納品が可能

    特殊サイズのねじに関しましては発注後の製造となりますが、当社ではめっき加工を自社内で行っています。そのため、ねじ製造後に外注する業者と比べて、短納期での納品が可能です。

  • 不良品検出センサーを設置し
    万が一の不良品混入を防止

    当社の不良品発生率は、0.03ppm程度(ねじ1億個に対して3個程度)です。さらに万が一の不良品混入を防ぐため、各機械に不良品検出センサーを設置し対応を行っています。

  • 独自の工夫で
    チョコ停を防ぎ、生産性を向上

    ねじ製造の際に使用する機械がちょこちょこと何度も停止してしまうことを、我々の業界では「チョコ停」と呼びます。チョコ停が続くと、もちろん生産性は悪化します。一般的には当社の主力製品である「ワッシャ組込みねじ(セムスねじ)」では、ワッシャが入っている分、切る工程において機械が詰まりやすくなります。また製造スピードを速めると、より詰まりやすくなるといった問題点もあります。しかし、生産性を維持するためには、一定のスピードは必須です。

  • 徹底した人材教育で
    人為的ミスを防ぐ

    当社では、人材教育にも力を入れています。例え全ての製品が良品だとしても、人為的ミスで「違うドラム缶に入れてしまった」「他の製品と混ざってしまった」などの事態が起きた場合、全て不良品扱いにせざるをえません。またコスト面の問題だけでなく、納期にも影響が生じる可能性があります。
    そのため、当社ではケアレスミスを防ぐための徹底はもちろん、難しい機械設定ては熟練した社員のみが担当するなど、様々な工夫を行っています。